2008年10月21日火曜日

ワールドコラボフェスタ2008

ワールドコラボフェスタ2008が10月25日(土)26日(日)オアシス21で開催されます。
http://www.world-collabo.jp/
ボラコなごやの会員も多数参加し、ブース展示、セミナースペースでのお手伝いや アクティビティで防災クイズ、紙ぶるる、四川・ミャンマーコーナーなどを運営します。 また、25日(土)12:35~13:05にステージで防災ファッションショーのワールドコ ラボ フェスタ編「天災は外国人にもやってくる!一緒に乗り切ろう大地震」を行 います。
ぜひとも2日間お時間のある方は、オアシスへお越しください。 お待ちしております。

2008年10月6日月曜日

今後の予定

定例会 いずれも会場は、なごやボランティア・NPOセンター
11月14日(金) 18:30~ 
12月12日(金) 18:30~

なごや災害ボランティア連絡会定例会  
いずれも会場は、なごやボランティア・NPOセンター
11月6日(木) 18:30~
12月4日(木) 18:30~

名古屋大学防災アカデミー
10月24日(金) 熊谷博之(防災科学技術研究所主任研究員)
 「世界に拡がる日本の火山監視技術-火山防災のための国際協力の現場から-」

11月17日(月) 首藤伸夫(日本大学教授/東北大学名誉教授)  
「TSUNAMI文化を世界へ!」

12月11日(木) 羽賀友信(長岡市国際交流センター長)
 「外国人とどうつきあうか?~災害時の異文化コミュニケーション」

プチボラセンから名古屋市災害ボランティアセンター

8月28日夜半からの豪雨で、発生した水害は、思ったより被害が多く、 29日には、対応についてどうするかなごや災害ボランティア連絡会の 幹事会で検討されました。
被害が多くないので、名古屋市としてはボランティアセンターを立ち上 げない方向と言うことでしたが、被害が少なくても現実に困っている方 はいるわけなので、プチボラセンということで市内の被災状況を見て、 北区、中川区で活動しました。
結果的には、9月1日に災害救助法が適用され名古屋市としても災害 ボランティアセンターを設置することになりました。

プチボラセンでは、ニーズを聞き取りながら、作業があればすぐに作業 が出来るような体制でのぞみました。
8月30日、31日の2日間でしたが、ニーズとして45件をボランティア延べ 80人で終えることが出来ました。
ボランティアって何をする人?ただで手伝ってくれるの?どこに頼むと 来てくれるの?と地域ではまだまだ知られていない存在です。

プチボラセンから名古屋市災害ボランティアセンターになってからも同 じようで、今回の活動で多くの課題が出てきました。
一つひとつの課題を名古屋市、名古屋市社会福祉協議会と私たち ボランティア側それぞれでつぶしていくことによって、よりよいセンターの 運営になることと思っております。
今後とも、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

2008年10月5日日曜日

8月末豪雨水害の活動お疲れ様でした。

8月末豪雨水害での活動お疲れ様でした。 ニーズ拾いから実際の活動まで、始めての 体験の方も多かったと思います。
実際の被災地の大変さを認識しておいてく ださい。
自分の活動の中で、被災者の気持ちに寄り 添うことが出来たか、事務的になっていなか ったか一度振り返ってみてください。

作業中に被災者の方に「これ捨てていいで すね」とこちらの判断で作業を進めていた人 もいたようです。あくまでも被災者の方の判 断が大切ですね。
また、多くの荷物をすぐに判断というわけに はいかないので、このあたりのことも今後、 皆さんと考えていきましょう。
特に高齢者の方は、ゆっくりと生活のペース に合わせて行えるといいですね。

名古屋市災害ボランティアセンターでの振り 返りの会も終わりました。
一つひとつの課題を整理して、次に向けて 共有するために、定例会で順次話し合って いきたいと思います。