2008年10月6日月曜日

プチボラセンから名古屋市災害ボランティアセンター

8月28日夜半からの豪雨で、発生した水害は、思ったより被害が多く、 29日には、対応についてどうするかなごや災害ボランティア連絡会の 幹事会で検討されました。
被害が多くないので、名古屋市としてはボランティアセンターを立ち上 げない方向と言うことでしたが、被害が少なくても現実に困っている方 はいるわけなので、プチボラセンということで市内の被災状況を見て、 北区、中川区で活動しました。
結果的には、9月1日に災害救助法が適用され名古屋市としても災害 ボランティアセンターを設置することになりました。

プチボラセンでは、ニーズを聞き取りながら、作業があればすぐに作業 が出来るような体制でのぞみました。
8月30日、31日の2日間でしたが、ニーズとして45件をボランティア延べ 80人で終えることが出来ました。
ボランティアって何をする人?ただで手伝ってくれるの?どこに頼むと 来てくれるの?と地域ではまだまだ知られていない存在です。

プチボラセンから名古屋市災害ボランティアセンターになってからも同 じようで、今回の活動で多くの課題が出てきました。
一つひとつの課題を名古屋市、名古屋市社会福祉協議会と私たち ボランティア側それぞれでつぶしていくことによって、よりよいセンターの 運営になることと思っております。
今後とも、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

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